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社会保険労務士の選び方
社会保険労務士(通称社労士と呼ばれています)とはどういった仕事をしているのかとよく聞かれます。事業主さんには馴染み深いようですが、多くの人々は社労士がどんな職業かいまいちピンとこられないようです。
たまに久々にあった友人等に会いますと
「橋、社会保険なんちゃらという仕事、あっ行政書士もやっているんだ」
行政書士の方が知名度はあるようです。
「社会保険労務士ってどんな仕事しているか知ってる」
「・・・」
またこんな話もありました。
警察官 「すみません。地域パトロールをしております中立売警察署の○○と申します」
私 「お疲れ様です」
警察官 「ここの事務所はなんのお仕事をされているんですか」
私 「社会保険労務士事務所です」
警察官 「あっはい・・労務士さんですか・」
私 「社労士というのが・・」
警察官 (遮るように)「労務士さんですね。ちなみに労務士さんってなんですか」
このようにあまりはっきりと理解していただける場合がありません。
税金といえば税理士さん 裁判は弁護士さん 登記関係は司法書士さん・・・。
しかし社会保険労務士とは・・焦点がはっきりしないようです。
そこで社会保険労務士の仕事を少しご紹介させていただきます。
士業とは国の資格試験に合格し、一定の基準に満たす者が登録して開業している場合に特定の業務を独占して行うことができます。これらの業務を資格のない者が行うことは禁じられています。
ちなみに社会保険労務士の独占業務とは
- 社会保険、労働保険、労働法等の手続一式を作成、提出、代理すること
- それに付随する業務を行うこと
また3号業務(コンサルティング業務)というものがあり(これは独占業務ではありませんが)賃金や人事制度、退職金制度、労務相談、または年金相談等があります。
殆どの社労士さんは上記の中の得意な分野を数個選択して開業されている場合が多いです。ちなみに助成金は上記の労働保険の手続の作成等に該当いたします。
労働法やそれに関係する法律というのは非常に内容も多く、また会社と人を結ぶ様々な手続をいたしますので、特定業務がわかりにくいということが、業務の焦点がはっきりしない原因ではないかと考えられています。
では労務のことなら何でも社労士にまかせていれば大丈夫なのでしょうか?
例えば、こんな宣伝文句を見かけることがあります。
「ヒトに関することならばなんでもご相談ください」
例のごとく莫大な法令や実務に全て精通している方が本当に存在するのでしょうか?
例えばこんな看板を見かけたらどう思われますか
お医者さんが1人営む診療所で「内科、外科、小児科、産婦人科、身体の調子が悪ければなんでも診ます」
○○ラーメンのメニューに「みそ、とんこつ、醤油、塩ラーメン、チャーハン、餃子・・カレー、メンチカツ・・」
私は病院に行くときは、専門的なところに行くようにしていますし、ラーメン屋さんにメンチカツ定食やカレーを食べには行きません。ラーメンであれば、みそ専門店や醤油の専門店に行っております。
これは何も上記の企業だけがあてはまるのではなく、社労士も同じことです。特に1人でやっておられる社労士さんでなんでもできることは通常ありえません。社労士選びのポイントは、専門家を使い分けることです。
社会保険労務士法人組織や大型事務所であれば、多くの専門家を抱えているため目的を達しやすくなっております。人事制度といえば○○先生、退職金制度といえば○○先生 この型が理想でしょう。
私はちなみに助成金を専門にしております。場所の近さで選ぶのも大切かもしれませんが、お金の絡む助成金においては特に専門家をおすすめいたします。なぜなら助成金はミスが許されないからです。
ちなみに社会保険労務士法人アクティブイノベーションは、企業年金や退職金、労働法、通常の書式業務等それぞれの専門家を揃えております。
なお社会保険労務士法人アクティブイノベーションでは、人事制度、企業年金、退職金、就業規則から給与計算、一般の書式業務、コンピテンシー、賃金制度、個人の年金相談に至るまで、それぞれの専門家を揃えております。
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